事務所並びのクレープ屋さんから出てきた女の子が、
「おはながさいてる」
と言うと、一緒に出てきたお母さんも
「ほんとやねえ」。
彼女たちから道路を挟んで向かい側は南海の高架と自転車置き場。そんな花なんて咲くような場所なんてないはずなのになあと彼女たちの見ている方向に目線を移してみると、
ありました。たしかに花が咲いていました。
今の事務所に移籍して来て丸5年、数え切れないくらいここの前を通っているのに1度も気にしなかった花の絵。子どもには自分の見えてないものが見えているんだなあと、また気づかされました。
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