古
いMACからデータ移行作業してたら見つけた2006年の映像。イスラエル軍がレバノン南部のカナ村に侵攻してきたとき、村で一番大きくて丈夫な鉄筋コン
クリートの建物に避難した20数名が、戦闘ヘリの発射したミサイル1発によってみな殺害された。彼らを埋葬する共同墓地と空爆現場で撮影した。
6枚目の写真中央に写っているグシャグシャの鉄の板は、この子たちを殺したミサイルの破片。試しに持ってみると、わずか1メートル四方足らずの板が20㎏ くらいあり、重くてなかなか持ち上がらない。爆風とともにこんなものが紙切れのように飛んできて人の体を切り裂く、それがミサイルという兵器だと実感した瞬間。
建物のがれきはすでに片付けられていたけど、その跡地からミサイルの威力をうかがい知ることはできた。
6枚目の写真中央に写っているグシャグシャの鉄の板は、この子たちを殺したミサイルの破片。試しに持ってみると、わずか1メートル四方足らずの板が20㎏ くらいあり、重くてなかなか持ち上がらない。爆風とともにこんなものが紙切れのように飛んできて人の体を切り裂く、それがミサイルという兵器だと実感した瞬間。
建物のがれきはすでに片付けられていたけど、その跡地からミサイルの威力をうかがい知ることはできた。
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